Take Profit Trader
信頼度: 中基本スペック
| 利益分配 | PRO 80/20(トレーダー80%)/ PRO+ 90/10 |
|---|---|
| 最大資金 | 最大 15万ドル(約2,250万円。Test 口座サイズ) |
| 試験料 | 月額150ドル〜360ドル(約2万2,500円〜5万4,000円。Test サブスクリプション) |
| 支払い実績 | Trustpilot TrustScore 約4.4/5(約9,250〜9,500件) |
| 支払いサイクル | 初日から随時・日次(固定の出金ウィンドウなし) |
| 取引プラットフォーム | TradingView · Tradovate · NinjaTrader |
| 評価方式 | 1ステップ |
| ドローダウン方式 | EODトレーリング |
| 最大ドローダウン | 6% |
| 出典 | [1][2][3][4][5][6] |
| 公式サイト | https://takeprofittrader.com/ |
Trustpilot: 4.4 (9,539件のレビュー) — 第三者データ、2026-06-22時点
メリット
- 1ステップ評価(6%目標・最低5取引日)でシンプル
- 初日から日次で出金可能、固定ウィンドウなし
- PRO+ は追加課金なしで実績到達により解放
- Trustpilot で約4.4/5 の外部評価
注意点・デメリット
- 先物のみ(FX/CFDなし)
- 米国市場時間中心で日本からは深夜帯
- PRO 移行時に一度きりの130ドル手数料
- BBB に「苦情パターン」アラートが表示中
Take Profit Trader とは
Take Profit Trader は2021年に設立された、米国の先物専業プロップトレーディング事業者です(takeprofittrader.com)。BBB の登録情報によると、2021年3月28日に法人化され、同年4月7日に事業を開始したとされています。運営年数は約5年(2026年6月時点)で、先物系プロップの中では中堅にあたります。先物専業とは、FX や株式ではなく、CME 系の先物商品を主な取引対象とする業者を指します。
創業者兼 CEO は James M. Sixsmith 氏とされています。本社はフロリダ州ウィンダミア(9100 Conroy Windermere Rd Ste 200, Windermere, FL 34786-8431)に置かれ、法人形態は LLC(有限責任会社)です。
提供される口座サイズは 2.5万ドル、5万ドル、7.5万ドル、10万ドル、15万ドルの5種類です。Topstep や Apex Trader Funding と並ぶ先物専業の選択肢の一つとして位置づけられます。
Take Profit Trader の評価モデル
評価は「Test」と呼ばれる1ステップ口座で行われます。利益目標は口座サイズの6%に統一され、最低5取引日が必要とされています。Test は月額サブスクリプション制で、合格後に PRO(資金提供口座)へ移行する流れです。
| 口座サイズ | 月額(Test) | 利益目標(6%) | 最大ドローダウン(EOD トレーリング) | 枚数制限(標準/マイクロ) |
|---|---|---|---|---|
| 2.5万ドル | 150ドル | 1,500ドル | 1,500ドル | 3 / 30 |
| 5万ドル | 170ドル | 3,000ドル | 2,000ドル | 6 / 60 |
| 7.5万ドル | 245ドル | 4,500ドル | 2,500ドル | 9 / 90 |
| 10万ドル | 330ドル | 6,000ドル | 3,000ドル | 12 / 120 |
| 15万ドル | 360ドル | 9,000ドル | 4,500ドル | 15 / 150 |
マイクロ契約は標準契約に対して 10:1 の比率で枚数にカウントされるとされています。最大ドローダウンは EOD(日終わり)トレーリング方式です。
合格後の PRO 口座への移行時には、一度きりの130ドル(約2万円)のアクティベーション手数料が発生します。Test 口座のリセットは任意で1回100ドル(約1万5,000円。回数制限なし)とされ、「Test 口座が生涯30%オフ」のプロモーションが実施されていた時期があります。最新の正確な料金は公式サイトでご確認ください。
メリット
1. 1ステップ評価でシンプル
評価は1ステップの Test 口座のみで、利益目標は口座サイズの6%、最低取引日数は5日です。複数フェーズを通過する必要がない設計のため、評価フローが分かりやすい点が特徴です。Test 段階では一貫性ルール(後述)があるものの、フェーズ数自体は少なく抑えられています。
2. 初日から日次で出金可能
出金は初日からリクエストでき、固定の出金ウィンドウがなく日次で申請できるとされています。PRO 口座ではバッファ(開始残高 + 最大ドローダウン)を超えた分を出金でき、バッファ超過分の80%を受け取る設計です。上位の PRO+ ではこのバッファが不要になるとされています。最低出金額は250ドルで、250ドル以下の申請には50ドルの手数料がかかり、250ドル超の申請は無料で処理されます。出金方法は米国内が Plaid または ACH 送金、海外が PayPal または Wise とされています。
3. PRO+ は追加課金なしで解放
上位ティアの PRO+ は、追加の購入手数料ではなく、PRO 口座でのパフォーマンス到達(おおよそ5,000ドルの利益)によって解放されるとされています。PRO+ では利益分配が 90/10(トレーダー90%)に上がり、バッファを経由せずに出金できる点が PRO との違いです。実績で上位条件を得られる仕組みは、追加投資を抑えたいトレーダーに向きます。
4. 外部評価が良好
第三者レビューサイト Trustpilot では TrustScore が約4.4/5(おおむね5つ星が約80%、1つ星が約12%)で、約9,250〜9,500件のレビューに基づくとされています。レビュー件数が多く、評価の傾向を把握しやすい水準です。これは集計サイト公称値であり、参考指標として捉えるのが適切です。
デメリット・注意点
1. 先物専業で FX/CFD 不可
Take Profit Trader は先物専業のため、FX や CFD には対応していません。FX 中心のトレーダーには合わないため、その場合は FTMO などを検討するのが現実的です。手数料は標準先物契約で往復1枚あたり5.00ドル、マイクロ契約で往復1枚あたり0.50ドルが、Test・PRO の両方でかかるとされています。
2. 米国市場時間が中心
CME のメインセッションは米国時間に集中するため、日本から取引する場合は深夜帯が主戦場になります。一貫性ルールやニュース関連の制限も米国時間を基準とするため、生活リズムとの折り合いが必要です。
3. ルールとコストの確認が必要
Test 段階では50%の一貫性ルールが適用され、単一の取引日が目標の50%を超えてはならないとされています(PRO・PRO+ には一貫性ルールなし)。ポジションは Test では午後5時(CT)、PRO では午後5時(ET)までにクローズが必要とされ、PRO・PRO+ では主要なニュースイベント中の取引が不可、PRO+ では週1回以上の取引が求められるとされています。加えて、PRO 移行時の一度きり130ドル、Test リセット1回100ドルなど、段階に応じた費用が発生する点を理解しておく必要があります。
4. BBB の苦情パターンアラート
BBB(Better Business Bureau)では、本社は BBB Accredited(2025年2月7日認定)とされる一方で「Not Rated(評価なし)」の扱いで、現在「苦情パターン(Pattern of Complaints)」のアラートが表示されています。これは直ちに不正を意味するものではありませんが、利用前に申し込み条件や出金条件を念入りに確認しておくのが安全です。
どんな人に向くか
- 先物トレーダー(E-mini、原油、金など)
- 米国市場時間に対応できる方
- 初日からの日次出金を重視する方
- 1ステップ評価のシンプルさを求める方
- 追加課金なしで PRO+ 条件を目指したい方
どんな人に向かないか
- FX/CFD 中心のトレーダー
- 米国時間の取引が難しい方(本業との両立)
- バッファ超過まで出金が制限される設計を避けたい方
- 日本語サポート必須の方