結論から:選び方は2軸で決まる
Fintokei(フィントケイ)と FundedNext の比較は、突き詰めると次の2軸です。
- 分配率の上限・価格と口座サイズの選択肢 → FundedNext
- 日本語・円建て出金・低額の入門プラン → Fintokei
本記事は2026年7月時点の両社公式サイトの表記に基づきます。いずれも条件改定が珍しくないため、購入前に必ず公式で最新条件を確認してください。
基本情報の比較
| 項目 | Fintokei | FundedNext |
|---|---|---|
| 主な市場 | 日本(韓国語ページもあり) | グローバル |
| 評価モデル | ProTrader(2段階)/ SwiftTrader(1段階)/ StartTrader(3段階) | Stellar 2-Step / Stellar 1-Step / Stellar Lite ほか |
| 利益分配 | ProTrader 80% / SwiftTrader 90%(最上位のみ100%)/ StartTrader 50〜100% | 基本80%・最大95%(条件付き) |
| 口座サイズ | 円建て100万〜5,000万円 / USD 建て $5K〜$400K(別々の価格表) | $6K〜$200K |
| 最低参加費 | 9,800円(SwiftTrader Iron)/ $44(USD 建て $5,000) | $44.99(Stellar $6K) |
| 出金 | 前回支払いから14日経過後に申請可、円建て銀行送金対応、最低2万円(手数料は Fintokei 負担) | 平均40時間以内の処理を公表 |
| プラットフォーム | MT5 / cTrader / TradingView | 公式で要確認 |
| 口座環境 | デモ(報酬はデータ提供料) | デモ(シミュレーション) |
評価条件の比較:主力モデル同士
両社の主力を並べます。FundedNext は Stellar 2-Step、Fintokei は ProTrader が標準です。
| 項目 | Fintokei ProTrader | FundedNext Stellar 2-Step |
|---|---|---|
| 目標利益 | 8% → 6% | 8% → 5% |
| 1日最大損失 | -5% | -5% |
| 全体最大損失 | -10% | -10% |
| 最低取引日数 | 各ステップ3日 | 5日 |
| 期間制限 | 上限なし(30日に1回の取引) | 実質制限あり(要確認) |
| 分配率 | 80% | 80%(アドオンで最大95%) |
| 参加費返還 | 現在は確認できず(公式内で記載が食い違い) | 初回報酬時に返金あり |
損失制限と目標はかなり似ています。目標のステップ2が FundedNext の方が1%低く、最低取引日数は Fintokei の方が短い、という微差です。
差がつくのは参加費の扱いです。FundedNext は初回報酬時の返金を掲げていますが、Fintokei は公式内で説明が一致していません。プランページには「初期費用の返還 ※スケーリング道場の適用により」という注記が残る一方、公式のスケーリング FAQ はスケーリングが2026年1月21日に終了したとし、公式ブログのロイヤルティプログラムは契約料の返還が2026年6月30日までの実施だったとしています。2026年7月31日時点で現在も返還を受けられると確認できる公式ページはないため、「どちらも参加費が戻る」という前提で比較しないでください。
1段階型同士(Fintokei SwiftTrader vs FundedNext Stellar 1-Step)は、条件が大きく異なります。
| 項目 | Fintokei SwiftTrader | FundedNext Stellar 1-Step |
|---|---|---|
| 目標利益 | +6% | +10% |
| 1日最大損失 | -2% | 公式で要確認 |
| 全体最大損失 | -3% | 公式で要確認 |
| 最低取引日数 | 3日 | 2日 |
| 期間制限 | 最長60日 | 公式で要確認 |
| 分配率 | 90%(最上位のみ100%) | 80%(アドオンで最大95%) |
SwiftTrader は目標が低い代わりに、全体の損失許容が-3%しかありません。目標(+6%)の半分の値幅で失格になる構造で、1段階モデルとしては厳しい側です。「1段階同士なら条件は似たようなもの」という比較の仕方は成り立ちません。
FundedNext が勝る点
分配率の上限と実績の見せ方
FundedNext は最大95%の分配を掲げます。ただし基本は80%で、95%は有料アドオン(Lifetime Payout 95% など)や条件付きの数字です。また評価段階の利益に対して15%の報酬(Performance Reward)を支払う制度をアピールしており、これは Fintokei にない仕組みです。
累計支払額 $306.9M 超、平均処理40時間、24時間以内処理99.99%といった数字を公表しており、支払い実績の開示量ではグローバル大手らしい厚みがあります(いずれも自社公表値です)。
価格と口座サイズの選択肢
$6K:$44.99 から $200K:$1,099.99 まで、モデル3種×サイズ6種前後の組み合わせがあり、Stellar Lite のような低価格帯2段階モデルも選べます。ドル建てで比較する限り、価格の柔軟性は FundedNext が上です。
Fintokei が勝る点
日本語・韓国語での完結
Fintokei は日本市場向けに設計されており、サイト・規約・サポート・出金までが日本語で完結します。韓国語ページ(fintokei.com/kr)もあります。FundedNext のサポートは44言語対応を掲げますが、規約や細則の一次情報は英語です。ルール解釈で揉めたとき、母語で確認できるかどうかは実務上小さくない差です。
円建て出金
Fintokei は日本の銀行口座に日本円で出金できます(最低2万円、送金手数料は Fintokei 負担)。FundedNext からの受け取りは外貨・暗号資産系の手段が前提で、着金の手間・為替コスト・税務記録の複雑さが一段増えます。詳細は Fintokei の出金ガイド を参照してください。
1万円前後から試せる入門プラン
StartTrader Beginner(運用デモ資金100万円)は10,000円、SwiftTrader Iron は9,800円で、いずれも円決済でそのまま買えます。「まずプロップ評価を体験する」ための入口の低さでは Fintokei が上です。ただし SwiftTrader は損失許容が-3%と狭いため、体験目的なら StartTrader か ProTrader Quartz(12,500円)のほうが向きます。詳細は StartTrader 徹底レビュー を参照してください。
判断の目安
| あなたの条件 | 向くのは |
|---|---|
| 規約・サポートは日本語で完結したい | Fintokei |
| 報酬は日本の銀行に円で受け取りたい | Fintokei |
| 1万円前後でまず体験したい | Fintokei(StartTrader または ProTrader Quartz) |
| 分配率の上限(95%)を追いたい | FundedNext(アドオン条件を確認) |
| ドル建てで口座サイズ・価格を細かく選びたい | FundedNext |
| 評価中から報酬が欲しい | FundedNext(15%報酬) |
| 参加費が戻る仕組みを重視する | FundedNext(Fintokei は現在確認できません) |
共通の注意点
- 両社ともデモ口座での運用であり、報酬は実資金の運用益ではなく成績連動の支払いです
- 「最大95%」「最大100%」といった上限値は条件付きの数字です。基本値と適用条件を必ず公式で確認してください。Fintokei 側もプランページ(80% / 90% / 50〜100%)と公式ブログのロイヤルティプログラム(最大100%)で前提が異なります
- 条件改定が頻繁な業界です。本記事の数値も購入時点の公式表記を優先してください
FundedNext のルール詳細は FundedNext のルール解説、評判は FundedNext の評判 にまとめています。
おすすめのプロップファーム
Fintokei — 日本語で完結する国内向けプロップ
登録から出金まですべて日本語で完結し、報酬は日本の銀行口座に円で受け取れます。
→ Fintokei 公式で見る(クーポンコード「FINTO5KEI」で参加費5%オフ)
FTMO — 業界最大手の安心感
運営11年(2015年〜)の業界スタンダード。FundedNext を検討するなら、同じグローバル系の比較対象として外せません。