ファームレビュー

TradeDay

信頼度: 高
米国(シカゴ) · 設立 2020 · ★ 4.2 / 5 · 最終確認 2026年6月22日

基本スペック

利益分配段階制(バッファ帯 50/50、4,000ドル超で 80/20、ファンデッドライブで 90/10)
最大資金最大 15万ドル(約2,250万円。資金提供口座)
試験料約62.5ドル/月〜(約9,400円〜。割引適用時。50K Intraday Quick Pay の例)
支払い実績公開($1,000万超の検証済み支払いを公称)
支払いサイクル即日〜随時(最低250ドル、約24時間で処理)
取引プラットフォームTradovate · NinjaTrader · TradingView · Jigsaw Trading (Daytradr)
評価方式1ステップ
ドローダウン方式混合
最大ドローダウン4%
出典[1][2][3][4]
公式サイトhttps://tradeday.com/

Trustpilot: 4.6 (1,347件のレビュー) — 第三者データ、2026-06-22時点

メリット

  • 先物専業で米国 CME 市場に強い
  • 初日からの出金に対応(最低250ドル)
  • Trustpilot で「Excellent」評価(4.6/5)
  • 1フェーズ・期間制限なしの評価モデル

注意点・デメリット

  • 先物のみ(FX/CFDなし)
  • 米国市場時間中心で日本からは深夜帯
  • 評価中・バッファ帯で一貫性ルールや低分配が適用される
  • 静的ドローダウン口座はポジション枚数が制限される

TradeDay とは

TradeDay は2020年に設立された、米国の先物専業プロップトレーディング事業者です。本社はイリノイ州シカゴ(2nd Floor, 412 S. Wells, Chicago, Illinois)に置かれています。先物専業とは、FX や株式ではなく、CME 系の先物商品を主な取引対象とする業者を指します。運営年数は約6年(2026年6月時点)で、先物系プロップの中では中堅クラスにあたります。

共同創業者は CEO の James Thorpe 氏(先物トレード15年以上、Mercury Derivatives および Futures First の元 CEO)と、テクニカルアナリストの Steve Miley 氏(Merrill Lynch 1994〜2009年、Credit Suisse 2009〜2012年を経歴に持つ)とされています。金融業界の実務経験を持つ創業陣が運営に関わっている点が、信頼性の一つの目安と言えます。

提供される口座サイズは 5万ドル、10万ドル、15万ドルの3種類です。TopstepApex Trader Funding と並ぶ先物専業の選択肢の一つとして位置づけられます。

TradeDay の評価モデル

現行の「TradeDay 2.0」では、評価日数の異なる2つのトラックが用意されているとされています。評価は1フェーズ制で、期間制限はありません。

項目Quick PayFast Pass
評価最低日数5日3日
一貫性ルール(評価中)30%最大45%
利益分配バッファ帯 50/50 → 4,000ドル超 80/20 → ファンデッドライブ 90/10ファンデッドSim 80/20 / ファンデッドライブ 90/10

一貫性ルールとは、利益が特定の1日に偏りすぎないことを求める基準です。評価段階の利益目標は、5万ドル口座で3,000ドル、10万ドル口座で6,000ドル、15万ドル口座で9,000ドルと案内されています。

Quick Pay トラックではアクティベーション手数料が無料とされ、頻繁に割引プロモーション(例:50%オフで 50K Intraday Quick Pay が月額約62.5ドル)が実施されています。最新の正確な料金は公式サイトでご確認ください。

メリット

1. 初日からの出金に対応

TradeDay は初日(day-one)からの出金に対応しているとされ、最低出金額は250ドルです。出金リクエストは約24時間(翌営業日の午後5時30分 CT 前)で処理されると案内されています。出金方法は米国内銀行送金(無料)、国際送金(約15ドルの手数料)、暗号資産が用意されているとされ、キャッシュフローを早く確保したいトレーダーに向く設計です。

2. 1フェーズ・期間制限なしの評価

評価は1フェーズ制で時間制限がなく、最低取引日数は5日(Fast Pass トラックは3日)とされています。複数フェーズや期限に追われる設計ではないため、自分のペースで評価を進めやすい点が特徴です。

3. 外部評価が良好

第三者レビューサイト Trustpilot では「Excellent」評価で、TrustScore は4.6/5(約1,348件のレビューに基づく)とされています。公式サイトは累計1,000万ドル超の検証済み支払い、数千名のファンデッドトレーダー、15,000人規模のコミュニティを公称しています。これらは自社・集計サイト公称値であり、参考指標として捉えるのが適切です。

4. ドローダウン方式を選べる

TradeDay の公式サポート記事では、複数のトレーリング方式が確認できます。日中トレーリング(Intraday Trailing Max Drawdown)は未実現益を含むリアルタイムの日中最高残高を基準に計算され、日終わりトレーリング(End-of-Day Trailing Max Drawdown)は16:00 CT の先物市場クローズ時点の実現益(日終わり残高)を基準に計算されます。加えて、利益にかかわらず動かない固定の下限を持つ静的(static)ドローダウンも用意され、報告されているドル下限は5万ドルで500ドル、10万ドルで1,000ドル、15万ドルで1,500ドルとされています。

デメリット・注意点

1. 先物専業で FX/CFD 不可

TradeDay は先物専業のため、FX や CFD には対応していません。FX 中心のトレーダーには合わないため、その場合は FTMO などを検討するのが現実的です。

2. 米国市場時間が中心

CME のメインセッションは米国時間に集中するため、日本から取引する場合は深夜帯が主戦場になります。日終わりトレーリングの基準も16:00 CT(米国中部時間)であり、生活リズムとの折り合いが必要です。

3. 評価中・バッファ帯のルールと分配

評価段階では一貫性ルール(Quick Pay 30%、Fast Pass 最大45%)が適用されます。また利益分配は段階制で、バッファ帯では 50/50、4,000ドル(ネット)を超えると 80/20、ファンデッドライブで 90/10 とされています。集計サイトの報告では、累計出金に対し最初の5万ドルで80%、5万〜10万ドルで90%という階層型の分配や、バッファ帯出金が50%分配とされる記述もあります。バッファを抜けるまでは分配率が低い点を理解しておく必要があります。

4. 静的ドローダウン口座のポジション制限

静的(static)ドローダウン口座は、ドローダウンが動かない代わりにポジション枚数が制限されます。報告例では、5万ドルの静的口座が mini 1枚 / micro 10枚であるのに対し、EOD 口座は mini 5枚 / micro 50枚とされています。これは不正というより設計上のトレードオフであり、戦略に応じて口座タイプを選ぶ必要があります。

どんな人に向くか

  • 先物トレーダー(E-mini、原油、金など)
  • 米国市場時間に対応できる方
  • 初日からの早い出金を重視する方
  • 1フェーズ・期間制限なしで自分のペースを保ちたい方
  • ドローダウン方式や静的口座を戦略に合わせて選びたい方

どんな人に向かないか

  • FX/CFD 中心のトレーダー
  • 米国時間の取引が難しい方(本業との両立)
  • バッファ帯の低い分配率を避けたい方
  • 日本語サポート必須の方

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