ProTrader とはどんなプランか

ProTrader(チャレンジプラン)は、Fintokei(フィントケイ)の主力プランです。ステップ1で+8%、ステップ2で+6%を達成する2段階評価で、「Challenge → Verification」型に近い構成です。

Fintokei は1段階(SwiftTrader)・2段階(ProTrader)・3段階(StartTrader)の3方式を同時に販売しています。その中で ProTrader は損失制限が最も緩いため、迷ったらまずこれ、という位置付けになります。

本記事は2026年9月26日に公式プランページと公式FAQで再確認した内容に基づきます。3プラン全体の比較は Fintokei のプラン比較 を、最新条件は公式サイトを確認してください。

料金と口座サイズ

名称運用デモ資金参加費(税込)
Quartz100万円12,500円
Crystal200万円21,500円
Pearl500万円39,800円
Ruby1,000万円69,800円
Sapphire2,000万円109,800円
Topaz3,500万円209,800円
Emerald5,000万円309,800円

価格は2026年9月26日に公式プランページで確認したものです。7段階と選択肢が最も多く、購入できる上限は5,000万円です。USD 建てサイトは $5,000 から $400,000 までで、円建てと USD 建ては「同じ商品の為替換算」ではなく別々の価格表として提供されています(口座通貨は円・USD・EUR・CZK から選択)。

認定後の資金増額については、2026年6月3日に始まった「スケーリング道場」があります。日本語の公式FAQによると、ランクは白帯から黒帯までの5段階で、条件は最低取引日数と報酬申請回数のみ(利益率の条件なし)、最上位の黒帯で運用資金+300%です。公式の速攻プロプランのページには「最大2億円までスケールアップ可能(チャレンジプラン・エメラルドの場合)」と記載されており、5,000万円×(1+300%)の計算と一致します(いずれも2026年9月26日確認)。ただし黒帯は取引日数250日・報酬申請24回が条件(2026年8月18日に公式FAQの図表で確認)で、黄帯以上を目指せるのは1人1口座のみ、増額は都度メールでの申請が必要です。短期間で届く数字ではありません。

当サイトは以前「最大2億円は公式ページで確認できない」と記載していましたが、上記のとおり公式ページへの記載を確認したため訂正しました。なお英語FAQは、従来のスケーリングが2026年1月21日に終了し、ロイヤルティプログラムの Capital Scaling Boost(新たに発行される口座の運用資金を最大25%増)に置き換わったという記載のままです。Capital Scaling Boost は次に発行される口座、スケーリング道場は保有中の口座を大きくする仕組みで、日本語サイトでは両方が併存しています。詳しくは Fintokei のスケーリング解説 を参照してください。

評価ルールの全体像

項目内容
評価ステップ2段階
目標利益ステップ1:+8% → ステップ2:+6%
1日最大損失-5%
全体最大損失-10%
オープンポジションの最大リスク-3%
最低取引日数各ステップ3日
期間制限上限なし
稼働条件30日間に最低1回の取引
報酬(利益分配)80%
レバレッジFX・金・銀 1:100 / 株価指数 1:50 / その他 1:20(Swing は 1:25)

1,000万円口座(Ruby)なら、ステップ1は+80万円で通過、1日-50万円・通算-100万円で失格という計算です。

一貫性ルール(1日の利益上限)はプランページに記載がなく、期限もありません。3プランの中で、勝ち方に対する制約が最も少ないプランです。

最重要ポイント:損失制限の「倍の余裕」

ProTrader を選ぶ実質的な理由は、1日-5%・全体-10%という許容幅です。

プラン目標1日損失全体損失
ProTrader(2段階)+8% → +6%-5%-10%
SwiftTrader(1段階)+6%-2%-3%
StartTrader(3段階)+2% → +3% → +6%-3%-6%

SwiftTrader の全体-3%と比べると3倍以上、StartTrader の-6%と比べても1.7倍の余裕です。

この差は、ボラティリティの高い時間帯(NY時間の指標前後など)に取引する人ほど効いてきます。想定外の急変で-2%持っていかれた日でも、-5%枠ならまだ立て直せますが、SwiftTrader の-2%枠ならその日はもう終わりです。

また、目標+8%に対して損失許容-10%と、許容幅が目標より大きい設計です。SwiftTrader(+6%に対して-3%)と正反対の構造で、数字の上では「勝ちより先に退場が来にくい」プランと言えます。段階が多いほど不利、という直感は Fintokei には当てはまりません。

ただしオープンポジション合計のリスクに-3%の上限がある点は共通です。含み損を無制限に抱えられるわけではありません。

報酬と出金の仕組み

  • 報酬(利益分配)は80%。SwiftTrader の90%(最上位 Diamond のみ100%)より低い水準です
  • 支払い申請ができるのは、プロ口座で最初に取引してから2週間、2回目以降は前回の申請から2週間が経過した後。実質的には2週間サイクルです
  • 最低出金額は 円建て20,000円 / USD 100 / EUR 100 / CZK 2,000
  • 銀行送金の手数料は Fintokei 負担。暗号資産での出金は ETH・USDT が2.5%+EUR 10、BTC・USDC が2.5%+EUR 20、その他の通貨が2.5%
  • 出金には全ポジションのクローズと KYC 完了が必要です。詳細は Fintokei の出金ガイド を参照してください

なお、公式プランページの報酬率(ProTrader 80%)と、公式ブログのロイヤルティプログラムが案内する「ランクに応じて最大100%」は前提が異なる説明です。自分の口座にどちらの条件が適用されるかは、購入前にサポートで確認することをおすすめします。

参加費の返還について

参加費(契約金)の返還は、2026年6月3日に始まったスケーリング道場の白帯ランクの特典として、日本語の公式FAQに記載されています(2026年9月26日確認)。ただし無条件ではありません。不利な条件から先に整理します。

  • 2026年6月11日以降に購入した口座は、白帯の条件(取引日数20日・報酬申請2回)を達成した後に支払われます。プロ口座の開始時に戻るわけではありません(白帯の条件は2026年8月18日に公式FAQの図表で確認)
  • 返還されるのは、購入時に支払った金額からクーポンなどの割引額を控除した残額です
  • 自動では適用されず、登録メールアドレスからサポート([email protected])へのメール申請が必要です。申請時は全ポジションを決済し、残高が初期資金額以上であることが条件です
  • 入門プラン(StartTrader)は対象外です
  • 2026年6月10日以前に購入した口座は、6月30日までに初回報酬申請を完了した場合に旧条件で契約金を受け取れる経過措置でした
情報源(2026年9月26日確認)記載内容
各プランページの注記初期費用の返還 ※スケーリング道場の適用により
日本語FAQ(スケーリング道場とは?)白帯ランク達成で契約金を返還(6月11日以降の購入分は割引額を控除した残額)
英語FAQ(What is Scaling?)従来のスケーリングは2026年1月21日に終了し、Capital Scaling Boost(最大+25%)に置き換えと記載したまま

英語FAQとの食い違いは残っていますが、日本語サイトのプランページと日本語FAQは同じ内容を案内しています。当サイトは2026年7月31日時点で「返還を確認できる公式ページはない」と記載していましたが、日本語FAQの記載を確認したため訂正しました。評価に不合格の場合や、合格後に白帯の条件に届かない場合は戻らないため、参加費は戻らない可能性も含めて予算を組んでください。

Swing・Slim という派生プラン

ProTrader には派生プランが2種類あります。

  • ProTrader Swing:長期保有(スイングトレード)向けの条件設定。週末持ち越しを前提にするならこちらが候補で、レバレッジは1:25に抑えられています
  • ProTrader Slim:短期保有向けの条件設定

いずれも本体と損失制限や価格が異なります。公式サイトのプラン選択画面で条件を見比べたうえで選んでください。本記事の数値はあくまで標準の ProTrader のものです。

良い点

  • 損失制限が3プランで最も緩い(1日-5%・全体-10%)
  • 評価期間に上限がなく、一貫性ルールの記載もないため、勝ち方の自由度が高い
  • 口座サイズの選択肢が7段階と最多で、上限も5,000万円
  • 12,500円の最小口座から2段階型を試せる
  • レバレッジは FX・金・銀で1:100と、3プラン中で最も大きい

注意点・弱い点

  • 報酬80%は SwiftTrader の90%より低い
  • 2段階評価なので、認定までの必要利益は合計+14%と3プランで最大
  • 最低3取引日×2ステップがあるため、最短でも1週間程度はかかる
  • 参加費の返還は白帯(取引日数20日・報酬申請2回)の達成後で、割引額は控除される。英語FAQとの食い違いも残っている
  • デモ口座での運用であり、報酬は「データ提供料」としての支払いである点は他プランと共通

どんな人に向くか

  • 2段階評価で堅実に進めたい人
  • 指標前後やボラティリティの高い時間帯も取引する人
  • 一貫性ルールなどの「勝ち方の制約」を避けたい人
  • 週末持ち越しをするスイング派(→ Swing 変種を検討)

逆に、報酬率をわずかでも優先するなら SwiftTrader(速攻プロプラン)、目標の低い段階から慣らしたいなら StartTrader(入門プラン) が比較対象になります。ただし SwiftTrader は全体損失-3%・最長60日と条件が厳しいため、報酬率10ポイントの差だけで選ぶ判断はおすすめしません。

評価:迷ったらこれ、という完成度

ProTrader は、Fintokei のラインナップで最もクセがないプランです。損失制限の余裕と評価期間の上限なしという2点で、初挑戦から本命運用まで幅広くカバーします。

報酬80%という数字だけ見ると SwiftTrader の90%に負けますが、評価を通過できなければ報酬率は意味を持ちません。自分のワーストデーが-2%を超えうる自覚があるなら SwiftTrader は現実的でなく、ProTrader が妥当な選択です。

合格までの実践的な進め方は Fintokei の評価試験に合格するには、ルール全般は Fintokei の評価試験ルールを読み解く を参照してください。

おすすめのプロップファーム

Fintokei — 日本語で完結する国内向けプロップ

登録から出金まですべて日本語で完結し、報酬は日本の銀行口座に円で受け取れます(最低20,000円、銀行送金手数料は Fintokei 負担)。ProTrader は12,500円から、報酬80%。

→ Fintokei 公式で見る(公開コード「FINTO5KEI」で5%オフになりますが、Fintokei公式によればコード利用時は当サイトへの紹介の紐づけが上書きされ、当サイトに報酬は入りません。2026年8月19日回答)

FTMO — 業界最大手の安心感

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