• FX最大手 FTMO の先物版。2026年9月23日に正式稼働した、まだ新しいプログラムです
  • 月額制で、Growth が月119ドルから、Pro が月139ドルから。合格後のアクティベーション料はどのプランもなし
  • 合格後の Sim-Funded 口座には利益目標も一貫性ルールもありません。守るのは最大ドローダウン(と1日損失)だけ。分配は90/10
  • 日本は対象国です。使える取引ソフトは NinjaTrader・Tradovate・TradingView の3つ
  • 弱点は、入口の月額が Topstep(月49ドルから)より高いことと、当サイトがまだ出金実績を1件も検証できていないことです

本記事にはアフィリエイトリンクが含まれます。当サイトは FTMO の提携先で、FTMO Futures の申し込みには最大12か月の継続報酬が発生します(詳しくは記事の最後に書きます)。報酬の有無が評価に影響しない方針は運営者情報のとおりです。数値はすべて2026年10月16日に FTMO 公式サイトで確認したものです。条件は変わるため、申し込み前に必ず公式でご確認ください。

FTMO Futures とは

FTMO(エフティーエムオー)は2015年にチェコで始まった、FX・CFD のプロップファーム最大手です。当サイトのランキングでも総合1位にしています。そのFTMOが、2026年9月に先物専用のプログラムとして始めたのが FTMO Futures です。9月1日にベータ版として公開され、9月23日に正式稼働しました(当時のお知らせ)。

仕組みは、Topstep や TradeDay などの先物専業プロップとほぼ同じです。

  1. 月額料金を払って Evaluation(評価) を受ける。期限はなし
  2. 利益目標に届けば Sim-Funded 口座(シミュレーション口座)へ。ここから出金できる
  3. FTMO が成績を見て、招待した人だけ Live Funded 口座(実資金)へ。毎日出金できるようになる

公式サイトは、FTMO 全体でこれまでに6億5,000万ドル以上を支払い、140か国以上で使われていると表示しています。ただしこれは CFD 版を含めた会社全体の数字で、FTMO Futures 単体の支払い実績ではありません。

料金とプラン(2026年10月16日確認)

プランは Growth(入口が安く、ルールがゆるい)と Pro(引き出せる額が大きい)の2種類で、それぞれ50K・100K・150K の3サイズがあります。

プラン口座月額リセット料利益目標最大DD(終値ベース)1日損失(評価中)最大枚数
Growth50K$119$109$3,000$2,000なし5
Growth100K$169$159$6,000$3,500なし10
Growth150K$229$219$9,000$5,000なし15
Pro50K$139$129$3,000$3,000$1,000(ハード)5
Pro100K$199$189$6,000$4,500$1,500(ハード)10
Pro150K$269$259$9,000$6,000$2,000(ハード)15
  • アクティベーション料はどのプランもなし。合格したあとに追加の料金はかかりません
  • 評価口座はいくつでも持てます。Sim-Funded 口座は同時に3つまで(合計で最大45万ドル分)
  • 板情報のうち最良の売り・買い値(Level 1)は月額に含まれます。板の厚み(Level 2、DOM)は FTMO のログインでは買えません。板を見ながら取引する人は注意してください

→ FTMO Futures 公式でプランを見る

購入画面の「Affiliate code」欄に erBJrKjPjOvuBAmSdGxC を入れると、当サイトからの紹介として記録されます。割引コードではなく、料金は変わりません。すでに FTMO のアカウントを持っている人は、リンク経由でも紐づかずこのコードでのみ記録されます(FTMO 公式FAQ)。入れなくても申し込みに支障はありません。

評価(Evaluation)のルール

評価で守ることは次のとおりです。

  • 利益目標: 50K なら $3,000(口座の6%)
  • 最大ドローダウン: その日の終値の残高を基準に切り上がる方式(EOD Trailing)。日中の含み益では上がりません。Topstep と同じ方式です
  • 1日損失: Growth は評価中は制限なし。Pro はハード(公式の表記で、合格後の Growth のソフトより厳しい扱い。超えたときの扱いは申し込み前に公式の規約で確認してください)
  • 一貫性ルール: 一番もうかった日の利益が、合計利益の Growth は40%以下、Pro は50%以下であること。たとえば Growth 50K で $3,000 を達成した時点で、1日の最高が $1,200 を超えていたら、さらに利益を積んで比率を下げる必要があります
  • 期限なし。月額を払っている間は続けられます

「取引日」の区切りは米国東部時間の午後6時〜翌日午後4時10分です。日本時間では、夏時間(11月第1日曜まで)が朝7時〜翌朝5時10分、冬時間が朝8時〜翌朝6時10分です。

一貫性ルールの計算は、当サイトの一貫性ルール計算ツールで試せます。

合格後(Sim-Funded 口座)のルールと出金

合格すると、同じサイズの Sim-Funded 口座がもらえます。ここには 利益目標も一貫性ルールもありません。

プラン口座最大DD1日損失出金の資格1回に引き出せる割合1回の上限
Growth50K$2,000$1,000(ソフト)4日・各日$150以上50%$2,500
Growth100K$3,500$2,000(ソフト)4日・各日$250以上50%$3,000
Growth150K$5,000$3,000(ソフト)4日・各日$300以上50%$4,000
Pro50K$3,000$1,000(ハード)5日・各日$200以上100%$5,000
Pro100K$4,500$1,500(ハード)5日・各日$300以上100%$6,000
Pro150K$6,000$2,000(ハード)5日・各日$500以上100%$8,000
  • 分配は 90/10(利益の90%がトレーダー)。最低出金額は$20
  • 「出金の資格」は、決められた額以上の利益が出た日が何日あるか、という条件です。Growth は4日、Pro は5日そろうと申請できます
  • 出金を申請するには、申請額の50%以上の新しい利益が必要です(公式の表記は「Min New Profit for Request 50%」)
  • Sim-Funded では最大枚数が段階制です(50K は2枚→5枚、100K は4枚→10枚、150K は6枚→15枚)
  • Pro で全額の出金を申請すると、最大ドローダウンを割ってしまう場合があると公式FAQ自身が注意しています。申請前に残高と最大ドローダウンの位置を確かめてください

実資金の Live Funded 口座へ

Live Funded 口座は申し込むものではなく、FTMO の取引部門が Sim-Funded の成績を見て招待する仕組みです。移ったあとは、最初の出金の前に一度だけ「バッファー」(一定の利益の積み上げ)を越える必要があり、そのあとは毎日出金できると公式は説明しています。守るのは最大ドローダウンだけになります。

日本は Live Funded の対象外の国のリストに入っていません(2026年10月16日確認)。

日本からの始め方

  1. プランを決める: 迷ったら Growth 50K(月$119)。出金の上限を重視するなら Pro 50K(月$139)
  2. FTMO 公式サイトの Futures から申し込む: 個人として登録します。法人や個人事業主として FTMO に登録済みの人は、[email protected] に相談するよう公式が案内しています
  3. 購入画面: 当サイトを支援していただける場合は「Affiliate code」欄に erBJrKjPjOvuBAmSdGxC(任意。料金は変わりません)
  4. 取引ソフトにログイン: NinjaTrader・Tradovate・TradingView の3つが自動で使えるようになり、ログイン情報は共通です。TradingView に慣れている人はそのまま使えます
  5. 評価を始める: 期限はないので、月額の更新日を意識しながら進めます

先物の取引時間は日本の夜〜早朝が中心です。株価指数先物(ES・NQ など)は日本時間の夜10時半(冬時間は11時半)の米国市場の開始前後が一番動きます。仕事のあとに取引する人は、この時間帯に向き合えるかを先に考えておくと失敗が減ります。

→ FTMO Futures 公式で申し込む

Topstep・TradeDay との違い

日本で先物プロップといえば Topstep が定番です。FTMO Futures と比べた違いは次のとおりです(Topstep・TradeDay の数字は、当サイトの各記事で確認した日付のものです)。

項目FTMO FuturesTopstepTradeDay
入口の月額(50K)$119(Growth)$49から$59(2026年8月20日、セール表示)
合格後のアクティベーション料なし標準パスはあり(なしのパスは月額が高い)なし
最大DDの方式終値ベース終値ベースプランによる
合格後の一貫性ルールなしパスによるあり(45%、2026年7月26日以降の口座)
取引ソフトNinjaTrader・Tradovate・TradingViewTopstepX などTradovate・NinjaTrader・TradingView など
当サイトとの提携ありなしあり
出金実績の第三者検証未検証公式が受領率を開示約1,511万ドル・13,428件(2026年10月14日確認)
  • 安く始めたい → Topstep が一番安い。ただし合格後のアクティベーション料を足して比べること(Topstep の始め方)
  • 合格後の追加料金と一貫性ルールを避けたい → FTMO Futures
  • 支払い実績の確かさを最優先 → TradeDay(TradeDay レビュー)。第三者の記録で支払いが確認できています
  • FTMO の CFD をすでに使っている → 同じ会社なので、サポートや管理画面に慣れている点は FTMO Futures の利点です

先物プロップ全体の比較は先物プロップファーム比較、FTMO の CFD 版と Topstep の違いはFTMO と Topstep の比較にまとめています。

向いている人・向いていない人

向いている人

  • 合格後にアクティベーション料を払いたくない人
  • 合格後は一貫性ルールを気にせず取引したい人
  • TradingView や NinjaTrader で先物を取引したい人
  • FTMO という会社の運営年数と規模を重視する人

向いていない人

  • とにかく月額を安くしたい人(Topstep のほうが安い)
  • 板の厚み(Level 2)を見ながら取引する人
  • 出金の実績が確認できてから選びたい人(稼働して1か月足らずで、当サイトはまだ検証できていません)
  • TopstepX を使い続けたい人

当サイトの利益相反について

当サイトは FTMO のアフィリエイトプログラムに参加しています。FTMO Futures の評価の申し込みには、当サイトに 最大12か月の継続報酬(現在のレベルで月額の10%、リセット料は5%)が発生します。CFD 版(一回払いの8%)より当サイトの取り分は大きくなっています(2026年10月18日まで実施されていた先物の報酬30%上乗せは終了しました)。

そのため、この記事は FTMO Futures を実態より良く見せる動機がある状態で書かれています。それを踏まえて、弱点(入口の月額が高い・出金実績が未検証・Level 2 が使えない)は本文の上のほうに書きました。順位や信頼度の評価は報酬で変えない方針で、運営者情報に書いているとおりです。

まとめ

  • FTMO Futures は、FX最大手 FTMO の先物版。2026年9月23日に正式稼働
  • 月$119(Growth 50K)から。合格後のアクティベーション料はなく、合格後は一貫性ルールもない
  • Growth は出金が早く(4日)ルールがゆるい、Pro は引き出せる額が大きい(100%・最大$8,000)
  • 日本は対象国。取引ソフトは NinjaTrader・Tradovate・TradingView
  • 弱点は入口の月額と、出金実績がまだ確かめられていないこと

→ FTMO Futures 公式で条件を確認する

購入画面の「Affiliate code」欄に erBJrKjPjOvuBAmSdGxC を入れると当サイトの紹介として記録されます(割引コードではなく、料金は変わりません)。